ロンドン留学ぶろぐ
2005-09-28T10:35:09+09:00
itac007
★2005年にイギリス大学院留学時代のブログです★
Excite Blog
2005.SEP.01 - The Last Day
http://itac.exblog.jp/3401251/
2005-09-02T01:31:44+09:00
2005-09-09T01:39:05+09:00
2005-09-02T01:31:23+09:00
itac007
UK Life
あ〜ばたばただ。
また日本からブログアップします。
ロンドンでの生活に関わったすべての人に感謝です。
どうもありがとうございました。]]>
2005.AUG.30 - A Leaving Party
http://itac.exblog.jp/3391617/
2005-08-31T12:59:13+09:00
2005-08-31T12:58:28+09:00
2005-08-31T12:58:28+09:00
itac007
UK University
昨日は学校最後の日。
少し早く学校を去る僕ともう一人の韓国人の女の子のために、
学校の近くのパブでお別れパーティーが企画された。
コースメイトを含め、来た人数は30人弱。
修論提出前なのによくそんなに集まってくれたものだ。
パーティーでは、あまりものを食べずに飲んだせいもあり、
久々にべろべろに酔っぱらった。
一度酔っぱらうと、どの国に居ても変わらない。
額の広いやつにはおでこにツッコミをいれ、
近くに居た中国人には跳び蹴りと頭へのツッコミ。
いやいや、これは立派な愛情の印でしょう。
屋外ではカリビアン・ミュージックの生演奏。
音楽に合わせてダンスダンス。
韓国人の女の子を手に取るようにくるくる回す。
はい、次はタイの女の子。
その次はフィンランドの女の子。
はい、その次は日本人の女の子。
最後にはイギリス人の知らないおっさんと踊る始末。
ここまでくるとただの酔っぱらいだ。
深夜まで飲み、その後友人の家で倒れ込むように眠り、次の日朝食をごちそうになる。
こんな親切なやさしさをイギリスで受けることができるのもこれで最後。
二日酔いなのでおかゆを食べながら昨日のことを思い出す。
そういえば、ほとんど写真を撮っていない。
そうなんだけれども、別に後悔の念はない。
僕は昔から記念撮影のたぐいがあまり好きではない。
理由は変な顔になるからではない。(実際、変な顔になるんだが)
構えてとった記念撮影より、自然にとった普段の写真の方がよっぽどいい。
記念撮影ってほんと意味が分からない。
記録のための写真より、感覚やにおいまでよみがえらせるような写真を残す方が面白い。
[Photo: Piccadilly Circus]]]>
2005.AUG.28 - Value of Life
http://itac.exblog.jp/3374321/
2005-08-28T09:17:42+09:00
2005-08-28T09:21:07+09:00
2005-08-28T09:17:25+09:00
itac007
UK Life
ここ2日、部屋にこもっている。
時折skypeやmixiで気を紛らわせつつ論文の追い込み。
まだやってんのかって感じですな。
部屋にこもることにも慣れてきた感がある。
だがやはり気が滅入る。
そんなときに友人からランチのお誘いが来た。
というわけで近所のブリックレーンまでお食事。
たまにくるけどここは非常にエキサイティングな雰囲気がする。
いまはそこら中でサンプルセールの真っ盛り。
天気も悪くなく、人がたくさん。
友人とカフェで仕事のこと、学校のこと、授業のことなどいろいろ話す。
そんなことをロンドンで話せる日ももうあと残りわずか。
いろんな風景を既に感傷的に見始めている。
なんとなく過ごしていた風景。
でもそれは日本にはない街並み。
旅行のそれと違い、生活者は街に対して鈍感になりがちだ。
いまここに居れるということ、その価値を見失いがちだ。
でもそれはロンドンに限ったことではない。
日本で過ごす日々も本来かけがえのないものだろう。
毎日の生活の価値は慣れとともに、そして忙しさとともに失われていく。
日々の生活の価値。
それは期限や終わりが見えそうになって改めて気づくもの。
日本に帰ってもそれに気づきながら生活できるリズムを作り出すよう努力しよう。
すべては毎日を充実させるために。
後悔をしないようにするために。
などと、ブログを書いていると近所からあの香ばしいカオリがする。
日本と違ってこれが手軽に手に入るところもロンドンのいい一面かもしれませんな。
[Photo: Brick Lane]]]>
2005.AUG.26 - 2046
http://itac.exblog.jp/3365538/
2005-08-26T15:10:27+09:00
2005-09-28T10:33:28+09:00
2005-08-26T15:10:09+09:00
itac007
Etc
フラットメイトに借りていたDVD「2046」をやっと見た。
内容がすこしばかり複雑な部分があり、それと英語字幕だったせいもあり、
1回見ただけではわかりにくかったので2回見ました。
やばいぞWON KAR-WAI!!
なんだこいつの映画は。
初めて見たけど衝撃でした。良かった。
というか俳優陣が最高だね。
ZHANG ZIYIのファンになりました。(遅い??)
そしてTONY LEUNG。
トニーは気に入ったのでしばらくはmixiのトップ画像に拝借です。
なんか最近映画から勉強になること多い気がする。
特にこういう「愛」をテーマにしたものはいいねぇ。
非常にグっときます。
木村拓哉も同じ映画にでてたけど、いまいちだったな。
別にキムタクじゃなくても良かった気がするよ。
でも日本人にとっては映画に対する親近感がわくからいいのかな。
でも実はそれが監督の狙いなのか????
[Photo : Blackfriers]]]>
2005.AUG.25 - Extension
http://itac.exblog.jp/3363749/
2005-08-26T02:31:37+09:00
2005-08-26T02:31:21+09:00
2005-08-26T02:31:21+09:00
itac007
UK University
朝から学校。
Tutorial(個人面談)があったのだ。
そのときに会った友達に衝撃の事実を聞かされる。
先日、学校でミーティングがあった。
学校の授業の進捗不具合を学校側に以前から文句言っていたのだ。
ちょっとTutorialが足りないのではないか。
もっとアドバイスを適時にくれるべきではないかと。
論文が思うように進んでいないのは部分的にあんたたちのせいだ、と。
その結果を友達に聞かされた。
なんと2週間の論文提出のExtension(延長)が認められた。
この煮詰まった環境での2週間延長はでかい。
でも気が緩むのも確か。
僕は提出が延びようとも、前の期限どうりに進めていくつもり。
その方が結果的に完成度は高まるだろう。
でもすごく気が楽だ!
[Photo : Farnham]]]>
2005.AUG.24 - Feel sick
http://itac.exblog.jp/3351622/
2005-08-24T00:10:03+09:00
2005-08-24T00:12:12+09:00
2005-08-24T00:09:49+09:00
itac007
UK Life
一日2000wordsを超える英文の作成・補正作業。
重い頭痛と喉の軽い腫れが僕を襲う。
イギリスに来て初めて風邪をこじらせそうな気配。
もうちょっと、もうちょっと。]]>
2005.AUG.23 - Itarian Meal
http://itac.exblog.jp/3349634/
2005-08-23T19:46:18+09:00
2005-09-28T10:35:09+09:00
2005-08-23T19:45:53+09:00
itac007
UK Life
先日、友達がおいていってくれた食材とかを利用して作ってみた。
ベーコンとニンニクをバジルオイルで炒める。
そこにネギ、ペッパー(青唐辛子)を加えて更に炒める。
ざく切りのジャガイモ、タマネギ、ハム、プチトマト、ウォッカと水、チキンコンソメ、ローズマリー、バジル、コショウ少々を加えて30分ぐらい煮て終了。
なんだかアドリブで作った割には美味しいのができた。
塩入れてないけど、ベーコンから味が出てるのでちょうどよし。
あんまり美味しいのでフラットメイトI子ちゃんにお裾分け。
料理分けるの好きなんで。
フラットメイトの皆さん、遠慮なくもらってあげて下さい!
いやー、料理はストレス発散になるわ。
誰か私を嫁にもらって下さい。
毎日料理と家事します 笑
いや、いかん、いかん!
やっぱり男は働くべきだ!!]]>
2005.AUG.22 - PROMS
http://itac.exblog.jp/3347527/
2005-08-23T09:55:04+09:00
2005-09-28T10:34:50+09:00
2005-08-23T09:54:19+09:00
itac007
UK Life
論文が佳境であることは確かだが、勉強ばかりしていられない。
つーか、そんなにずっと集中できる訳でもないし。
といういうことで、PROMS。
これはBBCが後援して毎年行っているカジュアルなクラシック音楽の祭典。
Royal Albert Hallというすごく有名なホールで開催されている。
友人がこういうのに詳しく、誘ってもらって鑑賞しに行った。
僕の買ったチケットは£10(2000円)の席。
ま、野球で言えば内野席くらいかな。
今回の公演は約2時間。
BBCのフィルハーモニーとかの演奏。
実はこういうの聞くの初めて。
クラシック自体は嫌いではないけれどあまり聞く機会がなかった。
ダイレクトに聞いているとすごくいい。
これはすごくドラマティック。
途中から空き席に移動。
野球で言えばバックネット裏。
うまく忍び込めました。
指揮者とか演奏者が近くで見える。
指揮者の動きに感動。
彼はまるで魔法使いのよう。
彼の手によって、すべての人が支配されている。
ストーリーを作り、緩急を作り、ドラマを作り出す。
本当にこれは一種のドラマだ。
こういう直接的な芸術に触れるたびに思うことがある。
その場の感動を作り出せることへのあこがれ。
舞台にしかり、ダンスにしかり、音楽にしかり。
僕の関わっている建築とかデザインは間接的なものだ。
作り手と受け手が人を介さずに伝達する。
だから時々物足りなくなる。
だから時々これでいいのかと考えてしまう。
僕はどうやって人に感動を与えることができるのか。
でも僕は、過去に建築やデザインで感動したことがある。
いいものにはいつでも感動する。
これらのいいところは形になって残ること。
形となって歴史を刻んでいけること。
それは日々の感動とともに生きている人間の違う形とも言える。
人間には瞬間的な感動と継続的な感動が共存している。
このままでいい。
僕はいままでやってきたことをそのまま続けて発展させていけばいい。
大事なことは自分が信じてやってきたことに誇りを持つことと、
自分にできることを精一杯やること。
それ以外できない訳だし、それ以上のことはやるべきではないかもしれない。
僕は形の作り手だ。
そして歴史の作り手。
惑わされず、自分にできることをやっていこう。
そう結論づけられた良い音楽鑑賞だった。
芸術に触れるといつも自分を発見する。それはすごく楽しいこと。
そんな機会がごろごろ転がっているロンドンの良さを改めて感じた。
これもロンドンの魅力の一つだね。
[Photo : Royal Albert Hall@South Kensington]]]>
2005.AUG.21 - Berlin_Jewish Museum_Interior
http://itac.exblog.jp/3337664/
2005-08-21T18:07:28+09:00
2005-09-28T10:34:32+09:00
2005-08-21T18:07:14+09:00
itac007
Travel
ユダヤ博物館の展示内容の質問があったので写真を載せてみた。
この博物館、ものすごく形がいびつで、それにそってぐるぐるとまわる動線。
結構な距離を歩き回りました。
展示内容にも工夫を凝らしており、面白いものばかりでした。
でも僕の場合、建物やインテリア、展示方法などの方に目がいってしまい、
肝心の展示内容はあまりじっくりみていない気が・・・笑
でもユダヤの歴史ですよ!歴史!
今回にてベルリンの旅日記は終わりです。
明日より通常のブログに元通り。
ふとカレンダーをみてみると、帰国まであと2週間しかないではないか。
この2週間でやることは盛りだくさん。
おちおちと寝られないぜ、と若者みたいにいいたいけれど、
疲れるとすぐに寝てしまう最近の僕であった。
でも残りの日々、楽しまなくちゃね〜☆
皆様、どうぞよろしく〜(何が?笑)
[Photo : Jewish Museum@Berlin]]]>
2005.AUG.21 - Berlin_Mitte
http://itac.exblog.jp/3337624/
2005-08-21T17:54:23+09:00
2005-09-28T10:34:32+09:00
2005-08-21T17:54:34+09:00
itac007
Travel
ベルリンで最高に和める場所、ホフ。
ホフとは建物における中庭型のたまりのこと。
イタリアでいえばプラッツァとかになるのかなぁ。(もっと小さいけど)
道路を歩いていると、ぽっかり門上に穴のようにホフへの入り口がある。
そこを入っていくと四方を壁で囲まれたホフが出現。
ホフによってはそこからまた奥のホフへとつながっていく・・・
ホフにはカフェ、本屋、ギャラリー、レストランなど落ち着きのある店が並ぶ。
ミッテエリアにある有名なホフは8つのホフが4方向に連続している。
歩いていて面白い。その展開が面白い。
上層階はレンタルのオフィスや住居になっているようだ。
日本でもできないかな。
商業施設+オフィスなら可能なような気がする。
幕張にホフを持つ集合住宅が昔開発されて見に行ったことあるけど寂しいものだった。
商業入ってないから活気がないし、幕張の住宅エリアだから人があまりいないし。
こういうところは人の流れが必要。
淀んだ空気を流してはすぐに空間が死んでしまう。
そんでもってアートとかギャラリーがあるエリアにあるべきなのだ。
このエリアで革のしぶいジャケットを購入。
セコハンだったが上質。なんと65ユーロ。約9000円ほど。
いやーうれしいな〜。
でも後で裏をよくみてみたら「made in England」ってドイツじゃないじゃん!
でもま、いいや。
Address: Mitte, Berlin, Germany
[Photo : Mitte@Berlin]]]>
2005.AUG.20 - Berlin_Ku' Damm 101
http://itac.exblog.jp/3330586/
2005-08-20T08:56:55+09:00
2005-09-28T10:34:32+09:00
2005-08-20T08:56:06+09:00
itac007
Travel
旅を支えてくれる場所、ホテル。
このホテルはネットで見つけたのだが、内容の割にかなり安い。
デザインホテルと銘打っているだけあって、随所にこだわりを感じられた。
だがホテルで大事なのはデザインじゃなく、実はオペレーションだったりする。
ここはそれもよい。
感じの良い受付の人達が、24時間サポートしてくれる。
このホテルで一番よかったのが朝食。
実にリッチな気持ちにさせてくれる内容の充実さ。
焼きたてのパンと日替わりのメニュー。
充実しているフルーツやヨーグルト。
紅茶なんか10種類くらいある中から好きなのをチョイスできる。
ホテルがよいと旅は更に楽しいものになることを実感した。
Address: Kurfurstendamm 101, D-10711, Berlin, Germany
http://www.kudamm101.com/
[Photo : Kurfurstendamm@Berlin]]]>
2005.AUG.20 - Wolfsbrug_Autostadt
http://itac.exblog.jp/3330578/
2005-08-20T08:52:08+09:00
2005-09-28T10:34:32+09:00
2005-08-20T08:51:25+09:00
itac007
Travel
実はここに来る為に今回の旅行はあったのです。
論文完成のためにサーベイの必要性をここにきて強く感じ、訪ねてきたのです。
これで仕上げはバッチリだー・・・といいんだけど(笑)
フォルクスワーゲンの本社が位置するWolfsburg。
その本社に併設されているテーマパーク「アウトシュタット」。
広大な敷地の中に、VWグループの合計8つくらいのブランドパビリオンが目白押し。
それぞれのパビリオンではブランドのコンセプトに合わせた展示がされている。
特筆すべきは車を展示しているのではないこと。
例えば、フォルクスワーゲンのブース。
ここはIMAXシアターであって、車の展示場ではない。
車のある生活、車によって可能になる豊かな生活のムービーが流れる。
僕はどちらかというと車社会に反対なのだが、これを見るとちょっと感動する。
車がいかに僕らの生活に密着していて、生活を支えている不可欠なものか認識させられる。ハッキリ言ってやつらの思うつぼ。
家族連れが多くて賑わっていた。
車に興味の無い人でも十分楽しめる。
こんな企業テーマパーク、他に無いと思う。
ちなみにこのテーマパークに併設する形で、車の大学も計画されているらしい。
VWグループ、かなり目の離せない会社だな。
就職の面接してみようかしら・・・何の部署があるのかなぁ
Architect: Gunter Henn(1998)
http://www.autostadt.de/
[Photo : Autostadt@Wolfsbrug]]]>
2005.AUG.19 - Berlin_Jewish Museum
http://itac.exblog.jp/3324911/
2005-08-19T04:10:01+09:00
2005-09-28T10:34:32+09:00
2005-08-19T04:10:13+09:00
itac007
Travel
言葉でうまく説明できません。
空間を体験するというのはこういうことなんだな、と思った。
建築のコンセプト、考え方、趣旨がうまく空間に反映されていると思います。
ここに訪ねるためだけにベルリンに行ってもいいくらいです。
Address: Lindenstrasse 14, Berlin, Germany
Architect: Daniel Libeskind(1998)
http://www.jmberlin.de/
[Photo : Jewish Museum@Berlin]]]>
2005.AUG.19 - Berlin_Holocaust-Denkmal
http://itac.exblog.jp/3324908/
2005-08-19T04:09:06+09:00
2005-09-28T10:34:32+09:00
2005-08-19T04:09:19+09:00
itac007
Travel
ナチスによって大量虐殺されたヨーロッパのユダヤ人犠牲者を慰霊するモニュメント。
これらはコンクリートの柱でできている。
Address: Cora-Berlin-Strasse, 1D10117, Berlin, Germany
Architect: Peter Eisenman(2005)
http://www.stiftung-denkmal.de/
[Photo : Holocaust-Denkmal@Berlin]]]>
2005.AUG.19 - Berlin_Baumschulenweg Crematorium
http://itac.exblog.jp/3324904/
2005-08-19T04:06:50+09:00
2005-09-28T10:34:32+09:00
2005-08-19T04:06:26+09:00
itac007
Travel
前にブログに書いたが、日本で墓地の計画をした事がある。
それを実際に、そして理想的に作るとこんな感じだろう。
ここは火葬場+墓地+礼拝所。
コンクリートの柱が乱立するこの空間に機能はなく、
あるとするならば、瞑想のための空間とでもいうべきか。
今まで体験したことの無い、なんとも神秘的な空間でした。
Address: Klefholzstrasse 221, Berlin-Treptow, Germany
Architect: Axel Schultes+Charlotte Frank(1998)
[Photo : Baumschulenweg Crematorium@Berlin]]]>
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